千と千尋の神隠し

　・・・子ども達は途中で睡魔に勝てずリタイアしました。

　今日、初めて気が付きました。
　「宮廷女官チャングムの誓い」でチェ・グミョン（クミョン）の日本語吹き替えをやっていらした山像かおりさんも「千と千尋の・・・」声優陣の中に入っていたのですね。

　この作品を何度見ても感じる事。

　千尋は様々な経験を通して成長を遂げたのですが、肝心の両親があのままでは、今後千尋が余程心を強く持っていないと結局また振り出しになってしまうのではないか？　と言う事。

　千尋の設定年齢が判らないけれど（見た感じ小学4年生前後？）、まだまだ物事の判断など両親に委ねる事が多くあるかと思うのですよね。
　その時に千尋が自分で答えを決めた事が果たしてあの両親にすんなり受け入れてもらえるのかな？　案外「そんな生意気ばかり言っていないの」なんてあしらわれないかな？　と架空の人物の将来を心配しているかっぱ姐って・・・（爆）

　さて、明日の朝は「最後まで見たかった〜」と子ども達が騒ぐかと思うので、主人所有のDVD用意しておきましょう。
　（主人は宮崎アニメのLD・DVDほぼ全て持ち合わせています）

　余談ですが、三鷹の森ジブリ美術館の方では2／21〜のミニ映画は「水グモもんもん」か「コロの大さんぽ」の2択なのですよね。
　前回行った時はあいにくの雨降りで屋上の庭園を全く見に行けなかったし、そのお陰で混雑凄くて逃げ出した様なモノだし、子ども達もまた行きたがっているので春頃になったら計画立てようかなぁ。