(前置き)
 言葉を覚えたての乳幼児が身近にいる方なら、何とな〜く身に覚えがあるかも?? です(笑)

 最近は幼児が悲しい出来事に見舞われる事件も当たり前の様に耳にしてきて、たまたまニュースを親子3人で見ていたらその時も「幼児にわいせつ行為をした(未遂?)」という内容でした。

 かっぱ息子 「今のニュースは何て言っているの?」

 かっぱ姐 「どこかの人がかっぱ息子やかっぱ娘みたいな小さい子に、とっても恥ずかしい嫌な事をしようとしてお巡りさんに捕まったんだって」

 かっぱ息子 「幼稚園でも先生が、知らない人に連れて行かれそうになったら大きい声を出して助けを呼んで、って言ってた!!」

 かっぱ姐 「そうなんだ、かっぱ息子は助けて〜!!って言えるかなぁ?」

 かっぱ息子&かっぱ娘 「助けて〜!!」(超音波級の大声)

 ここまでは良かったのです。その時、ふと気が付いてしまったかっぱ息子によって進路が妙な方向へ・・・

 かっぱ息子 「そう言えばさぁ、かっぱ娘ちゃん。ただ”助けて〜!!”だけじゃ、何を助けて欲しいか判らないよね?」

 かっぱ娘 「そうだね」

 かっぱ息子 「だったらさぁ、誰かがかっぱ娘ちゃんのお尻とか触ってきたら”セクハラだ〜”って言えば判るよ!!」(かなり得意気)

 かっぱ娘 「セクハラだぁ〜!!」

 かっぱ息子 「そうそう、でもかっぱ娘ちゃんは女の子だから、”セクハラですわ”の方が女の子らしいよ」

 かっぱ姐心の声 (もしも〜し、間違ってはいないけれど・・・どっか妙じゃないかい?? それに、どこで「セクハラ」なんて言葉覚えたの??)

 かなりおかしな会話でしたが、まぁ子どもがそんな1回で覚える事もないだろうとその場を流していました。

 それから数日後・・・(今朝の話です)

 かっぱ娘とスキンシップをとろうとした主人が、かっぱ娘を抱っこして脇の下やお尻などをくすぐったらしいのです。

 かっぱ娘   「お父さん、セクハラですわっ!!」

 主人をきっと見据えて、かなり強い口調で言っておりました・・・タイミングもピッタリです。

 あちゃ〜 やってしまったよ・・・(かっぱ姐心の声)

 これで、かっぱ娘の身に危険が起きた時もやってくれるかな?と言う希望は持てましたが・・・どの様に軌道修正しましょうか? と言う感じです。

 子どもの可愛い「言い間違い」や子どもの内だけの「言葉」も使い方を誤るとこんな悲劇(?)が起きますよ、と言うお話でした(笑)

 ちなみに言われた主人は・・・「かっぱ姐の躾が悪い」「子どもに何て言葉を教えているんだ」とかなりご立腹で、その後かっぱ娘が何か話しかけても無視していました(大人気ない・・・)

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