昨日、お年玉付き年賀ハガキの当選番号が発表されました。
 我が家は15枚全て切手シートが当たりました。今までにない当選確率です。今年の運勢これで終わったら嫌だな(笑)。

 今回たまたまだったからなのか判りませんが、私的に「ちょっとこの対応は嫌だな」と感じる事がありました。
 それは”宛先不明で返送されたハガキの印鑑部分を修正液で消してから再発送してきたハガキ”です。

 確かに郵便局のルール上では再度切手を貼って「再配送」と記載すれば配達してもらえるモノなのですが・・・正直余り良い気がしないです。私の頭が固いのかとは思いますが。

 今回の事例では、全てこちらは先方へ毎年出しているにもかかわらず先方が住所変更を見逃していて勝手に宛先不明になってしまうケースです。
 何だか受け取り方によってはこちらが住所変更を知らせていない様に感じられるのが嫌だなと思うのが第一の理由です。

 私の場合は単純に「ハガキがもったいないからその様な対応をしたのかな?」と考えていたのですが、主人の考えは「宛先不明のハガキで再発送しておけば”一度はきちんと元旦に届く様に投函したんだ”という証拠になるから敢えてその対応をしているんじゃないか?」との事でした。
 「その場合は新しいハガキで書いて一言”前の住所で出してしまい戻ってしまいました。申し訳ありません”と添えれば良いのじゃないの?」と私が聞くと主人曰く「それだともしかしたら遅れて年賀を書いた人が言い訳としてその様に書くかも知れないから、あくまでも証拠が必要だろう?」だそうです。
 何だか「今まで年賀ハガキが遅れる時はそうやってウソ付いてきたの?」と逆に聞いてみたくなりました。自分がその様にしているからそんな発想が出るのでは?と思いましたし。

 私にしてみればそんな「常識なんだろうけれどマナー的には余り感心しない」と思ってしまう年賀ハガキが今回になって何通も届く事に驚きを隠せない事と、そんな対応をした人が全て年上の方(主人会社の部長さん・私の元勤務先の上司など)と言う事で更にびっくりした年賀事情でした。

 今のご時世”自分が思う常識は非常識”という言葉があるそうですが、今回のケースはそのパターンなのかな?と考えてしまいます。

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