昨夜から娘の病状が思わしくなく、ほぼ1〜2時間おきにぐずって起き出しほとんど寝ていない。家にあった解熱用の粉薬を飲ませてみても全く効果が無くお互い疲れて朝を迎えました。

 元々今日の午後に息子のインフルエンザ予防接種2回目を予約していたので朝一番に病院へ電話をして事情を話し、何とか午前中に娘の診察&息子の予防接種を一緒にして頂ける様になった。所詮私1人しか家に動ける人がいないので(主人は休日出勤だとかで出勤)1日に2回も病院通いでは疲れてしまう。

 病院へ行ったら案の定風邪ひきの子が多く、かえって具合が悪くなりそうな待合室。幸い外は暖かいし娘もぐずっているので呼ばれるまで外で待つ事に。
 息子のクラスのお友達も来ていてお互い「大丈夫?」などと話して過ごしていました。

 待つ事1時間超・・・やっと診察になり娘を診てもらう事に。今までの薬が余り効いていない様なので念の為血液検査をして他の感染症を併発していないか調べて貰う。(幸い無かったけれど)息子の方は無事2回目の接種終了。
 会計の時検査代がプラスされたのでかなりな金額に(怖)今月は医療費貧乏・・・と言った感じです。

 夜になって、突然娘の容態が悪化。悪寒が激しいのかガタガタと震え出し全身が萎縮して縮こまっていくので検温、まだ起きていた息子にPC室で遊んでいる主人を呼んできてもらうも「今パソコンやっているって」との返事を伝えに来てそのまま寝室へ。
 体温は38.9℃だったものの、今まで発熱でこの様な症状になった事が無いので坐薬投与とアイスノンを首の下に当てて様子を見る。
 万が一の時に備えて主人にいてもらいたいのに、まだPC室から出てこない。試しにPC部屋に向かって呼んでみても返事もなく本人も出てこない。
 ようやく娘の症状が落ち着いた30分後に部屋から出て来た主人が呑気に「どうなの?」と聞いてくる。苛立ちを抑えながら症状の説明をし、必要な物の買い出しを依頼しても娘の横で一緒になって寝ころんで娘の頭をなでているだけ。これ以上主人のそばにいたら私がどうにかなりそうで、何かあったら救急車を手配する事を伝えて買い出しに出かける。
 10分後買い出しから帰ってくると、幸い娘は薬が効き始めたのか落ち着いた寝息に変わっていた。取り敢えず危機は脱した様だ。

 それから主人と今回の顛末について話をした。
 主人の見解によると以下の通り
 1.息子が呼びに来た時「熱が上がっている」と話したのを「熱を計っている」と聞き違えたらしい。
 2.取り敢えず投薬をしているのだから緊急の事態にはならないだろうと思っていた。
 3.買い出しに行くには時間も遅い(夜22時)ので外は寒いし、自分がお金を出すのが嫌だった。買わなくても凌げると思っていた。

 正直、結婚して初めて主人に対して激しい怒り&憎悪(一種殺意に近いかも)が私の体中を駆けめぐりました。
 父親になって4年超・・・途中1年半程単身赴任不在時期もあったけれど、ここまで父親放棄出来るモノなのかと。これは価値観の相違以前の問題の様に感じます。

 余り私が怒りをあらわにしても娘の具合が良くなる訳ではないし、かえって息子に被害が及ぶ恐れもあるので自分の中で必死に押さえています。
 しかし、このやり場のない怒りをどこに持って行けば良いのでしょう。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索